「イベントなどでお預かりした募金を直接、被災地に届けよう」
その活動は十数回を超える。
南区・横浜のことも。地元の声をカタチにするため、議員として地域課題に取り組み一緒に解決していく。
500校を超える市内の小学校・中学校。
原発事故の影響で放射線量に不安の声。一日も早く全校で測定しなければ・・・。
行政に早期測定を求めるも「測定する人も機械もないので、約1年かかる」との回答。
議員からは「それは行政の仕事。議員の仕事ではない」「失敗を考えると動くべきではない」など多くが消極的な声。
「それじゃダメだ!すぐにやるべきことなんだ!」と決断。
学校を毎月訪問している薬剤師さんに測定を依頼。
最終的には3ヶ月で全校の測定を完了。
市内に約1万件ある、がけ地問題の解決に着手!
<南区堀之内町のがけ地の場合>
1.秘書時代、地域から相談を受ける
2.超党派で現職議員に相談するも効果的な対策はなし
3.実際にがけ崩れが発生
<対策が進まなかった理由>
1.民地がけ、自然がけがある
2.国、県、市、民間の土地が混在
3.そもそも相談に応じてくれる部署がない
・すぐやるべきこと=まずは課題を整理。地域と話し合い
・できること=法律に沿ったルールづくり。行政らと議論
・やりたいこと=相談部署を市役所内に。予算取りの交渉
何度も住民説明会を行い、一緒に取り組み、ついに・・・
横浜版・がけ地対策が全国のモデルに!
「時間がかかったとしても、諦めずに挑戦することが大切なんだ」
(詳しくはNAVERでまとめられています。)
地元の方々、東北へ足を運び続けて出会った方々と一緒に、「ゆさ祭り~ふれあい縁日~」を企画。
冬にはお餅つき大会も開催し、3000名を超える来場者とともに地域活性化・復興活動。
迎えた2015年4月、2期目の選挙戦…。15791票で当選!!
公約の実現へ!
1期目から粘り強く取り組んできたこと、さまざまな改革が実を結び始める。
◇議員定数削減(2019) →5から4へ積極的賛成
◇横浜市営地下鉄・バス →通学定期券の料金値下げ
◇介護度判定までの時間を短縮 →3ヶ月から1ヶ月に
◇教育委員会事務局との闘い →いじめ防止対策推進法の遵守と重大事態への対応
◇市内唯一の夜間学級・蒔田中学校の校庭に照明設置
◇人口が密集する区でも特別養護老人ホームのベッド数を確保
◇空き家問題に着手 ◇新生児聴覚検査の助成拡大 など
2019年4月… 17799票で3期目当選!!
若さ+行動+責任。厳しかった選挙を乗り越え、公約実行はもちろん、改革意欲をもって地元も議会も懸命に取り組むことを約束。そうした中で起きた…
新型コロナウイルス感染症で世界が一変!
政令市・横浜。日々の業務のほとんどは市が担当。しかし、感染症対策の実質的な権限は国と県がもつ。
折れかけた心、無力感、なにができるのか。答えが見つからず、批判や怒りを覚悟のうえ、南区の商店街へ。
「最初に来てくれた」「辛いけれどがんばろう」「情報をくれてありがとう」
逆に励まされた。涙が出るほど嬉しかった。そうだ!「できること」からやろう!
党内にコロナ対策チームを新設、政策をまとめる事務局長に。行政とも協力、国や県へ提言を行うなど、すが議員とも連携。
2020年9月、すが議員が第99代内閣総理大臣に就任。
携帯料金の値下げ、不妊治療保険適用、ワクチン確保、デジタル庁創設、カーボンニュートラル宣言などの改革を実行!!
「元秘書が語る!」テレビ・ラジオ・雑誌などからオファーを受け出演。
横浜では市長交代。民意を重く受け止め、市長公約に対して、賛成・反対を明らかに臨む。
赤字増でバス減便・廃便の危険性がある「75歳以上敬老パス無料」反対。
教育費負担はゼロに近づけたいこと、新たな財政支出が少ないことから「中3までの小児医療費の無償化」賛成。
自由診療の「出産費用無料」は国に助成拡大を求めることに賛成。
すが議員が総理在任中に政策を実行したように、改革マインドを継承し・・・
◇南区こどもオリンピック→区内全小学校で開催
◇旧南区総合庁舎の跡地活用→「ビエラ」誘致
◇ゴミ焼却場の24時間化→事業ゴミの夜間受入
◇横浜中華街での食べ歩きゴミ→劇的に減少
◇地下鉄トイレきれい化計画→ブルーライン全駅
◇地域の防犯カメラ設置拡充→大幅に予算アップ
◇被災地・東北や北海道夕張市との都市間連携
◇南図書館の塗り替え
◇学校体育館に空調整備 など
【アンケート結果:826通】1位「子育て・教育」2位「社会保障」3位「災害・がけ」でした。ご協力に感謝申し上げます。
◆1981年横浜市南区生まれ。横浜高校へ入学し野球部に入部。桜美林大学へ進学も家業閉鎖により勉学の道を断念、民間ゴミ工場に就職。
◆サラリーマン生活の中で、すが義偉議員と出会い、政治に関心をもち秘書に。2011年横浜市議選に初挑戦で初当選。以後、連続当選(3期)。
◆放射線測定の早期完了、がけ条例、市営地下鉄・バスの通学定期券の料金を値下げ、ゴミ焼却場の24時間化など改革を進める一方、地元を歩き課題解決。